ビーズやリボン、そして毛糸等がそろっているとても可愛いお店です。
特に毛糸は微妙な色合いのきれいなものが多く、本当に素敵。
サンプルに編んで飾ってある子供用の服は、
子供用なのに落ち着いた色合いで日本のように妙に派手過ぎず、
センスの良さを感じます。
今までは時間がなくて見るだけのお店だったのですが、
しばらく家の中で過ごす時間が増えそうなので、
毛糸を買ってみました。
我が家がお世話になっている珈琲豆屋さんの奥様は、
冬になるといつも本当に素敵な手編みのセーターを着ています。
お母様の手編みなんだとか。
あれほどの名人ならばいろいろできるんだろうなぁと思いながら
今回は私の技術に目標をあわせ、
まだ夏にもなっていないのに、
冬までにマフラーを編めたらいいなぁと思っている所です。
la droguerie
9-11, rue du jour(1er)
週末は混んでいて店員さんにお願いするのも大変なので、
平日に行くのがお勧めです。
パリ滞在もあと少しですね。
お帰りになられたら、土産話を是非沢山聞かせてくださいね。
編み物は、勿論技術も必要ですが、編み手の気持ちはもっと大切だと思います。
編んであげたいな・・・と思って、着ている私を思い浮かべながら編んでくれている母に感謝しています。
お菓子も編み物も、作り手の気持ち次第で出来上がりが変わってくるのではないでしょうか。
(ちょっとえらそう?)
編みあがったマフラーを、寒い季節になりましたら拝見したいです!
もうすぐ帰国ですね〜。いろいろな方に会える喜びが大きい反面、まだしていない事を思い急に焦っています(笑)
手作りの物はやはり心が大事ですよね。ただ闇雲に作るのではなく、相手を思いながら作るからいいんですよね。編み物やお菓子だけじゃなくて、珈琲もですよね!